・トラリピ -486,358円
・IG証券裁量(CHF/HUF, USD/CHF) -1,535,651円
★合計 -2,022,009円
損出しの月です
今年の利益が確定し納税額が決まる月です
順調にいけば今年の利益が400万円を超えるということで
先月から損出しを検討していました
結論から言うと損出しに失敗しました
トラリピ・裁量合わせて12月中旬までは損出し額120万円程度を想定していましたが
今週の損出しタイミングを見誤り確定損が200万に膨らんでしまいました
全てはフランという通貨への警戒がなさすぎたことが原因です
利益の圧縮には成功していますが
必要以上に損を出してしまい
税金を減らすうれしさよりも利益が減ることの悲しさが勝っています
各案件ごとに見ていくと
トラリピはかねてから処分したかったユーロ円に対応しました
レートとしては12月上旬に一時153円まで下落し、調整で上がったタイミング(157円台)で処分しました
年末の現在では155円半ばまで下がっているので
タイミングとしてはあまり良くなかったですが
トラリピの今年の最終決済日(12/27)だったので仕方ありません
もしや損出し組の買いで上昇したのかな?いや、まさかそんな力ないか
来年以降は最終日に損出しするのは避けることにします
ユーロ円は再エントリするつもりがないのでこれは完全に損切ですね
マイナススワップ分損しているので早い段階(150円くらい)で損切するのが正解でした
IG証券口座(フランフォリント、ドルフラン)ですが
フランフォリントはフランが月末にかけて急騰し
最終的には413まで上がりました
上昇すると感じてこちらは410フォリントあたりで12/28に処分(気持ちとしては後述するドルフラン大量損切のついで)
年間トータルでは150万程度のプラスで着地
今年一番の稼ぎ頭です
詳細は月次振り返りでします
ドルフランが今年一番の失敗でした
今月に損切(損出しと思いたい)するまでは40万円程度の確定利益が出ていましたが
年末にかけてのフラン高により130万円程度の含み損発生
もともとは資金に余裕があったので年末年始は静観するつもりでしたが
Xで色々見ているうちに不安になり(フラッシュクラッシュなど)
高値を一部損切する方針に変更しました
方針変更の主な理由は下記のとおりです
・年末年始を穏やかに過ごしたいという気持ち
・ロスカットのリスク回避
・安値圏なので反転したら即ロングエントリすればいいという考え
・利益の圧縮(年末年始を無事に越えても来年利益につながるか不透明)
ということで全損切しました
そのため今年の見込み利益440万円がほぼ半減し240万円弱となりました
予定では損出ししても120万円くらいのつもりだったのでショックです
(一晩判断が遅れただけで含み損60万円増加)
年間損益がプラスなだけ全然マシなのですが
もっと利益があるつもりだったのでそれが想定より大きく減ると心へのダメージが大きいです
ドルフランの敗因は「リスク許容度を超えた量のポジション」につきます
今年を通してフランフォリントで使って大いにうまくいった手法だったのですが
下記要因が重なって失敗したと考えます
・年末年始というタイミング
・理由不明なフラン高という状況
・過去にフラッシュクラッシュの実績をもつフランを含む通貨ペア
・Xの玉石混交なソース(憶測が飛び交う)
蓋をあけてみれば年始も何事もなく過ぎ去り、
過剰に怖がっていただけという結果に終わる可能性が高いと思いますが
これも経験と思っています
来年は年末にかけて多くのポジションは持たないようにします
上記手法について振り返ってみると
フランフォリントでは含み損がいつも100万円まで膨らむことなく反転しており
(資金に対してそこまで大きなリスクを取っていなかったし、結局本当の急騰急落は年末まではなかった)
それで毎回大きく利益を得ていたのでこのやり方を過信していました
自分の含み損許容度が100万円まで(トラリピでは100万円は余裕だが)ということを知れました
株はS株でちょくちょく買い増してます
12/28、29は新NISAでJTと三菱商事を購入
S株ですが
来年は株をメインに取引する予定です
兼ねてからの希望である高配当生活への道を歩み始めます
とりとめもなく語り過ぎたので今回はこの辺で
来年の展望は月次報告でします