40代からの「見えない資産」作り。朝6時起き・平日禁酒・英語学習を1年続けたリアルな変化
以前の記事(【第4章:人生の黄金期】見えない資産(健康・時間)の最大化)で、住宅ローンを完済し、金融資産の形成が一つの区切りを迎えた今だからこそ、「健康」や「時間」といった目に見えない資産への投資を最優先したいという話を書きました。
とはいえ、私は昔からずっと規則正しい優等生のような生活を送ってきたわけではありません。現在の平日のルーティンを本格的に取り入れたのは、実はここ1年ほどのことです。
それ以前の私は、ほぼ毎日お酒を飲みながらゲームをして、寝るのはいつも深夜24時〜1時過ぎという生活でした。
なぜそんな生活だったのかを振り返ると、当時は仕事が楽しくなく、「深夜にお酒を飲んでゲームをする時間こそが、唯一のストレス解消であり自分の時間だ」と思い込んでいたからです。
しかしここ1年で、生産技術から企画部門へと役割が変わり、英語・IT・AIをフル活用して業務を前に進めるスタイルへとシフトしました。すると仕事そのものが驚くほど楽しくなり、夜更かししてストレスを解消する必要がなくなったのです。
今回は、そんな心境の変化とともに定着した「朝6時前起床・平日禁酒・毎日の運動と英語学習」というルーティンの具体的な中身と、1年続けてみて感じたリアルな変化をまとめます。
ここ1年で定着した「平日の基本ルーティン」
現在の平日は、以下のようなタイムスケジュールで回しています。
| 時間帯 | アクション | 使用ツール・メニュー |
|---|---|---|
| 〜06:00 | 起床・朝の運動 | アブローラー(腹筋ローラー)、ウォーキングまたはランニング |
| 通勤時間 | 耳を使うインプット・学習 | Audible(英語オーディオブック)、Udemy Business |
| スキマ時間 | 英語スピーキング・継続学習 | Speak(AI英会話)、Duolingo |
| 日中 | 本業(企画業務) | 英語・IT・AI(Python自動化など)を駆使した業務改善 |
| 夜(平日) | 禁酒・家族との時間 | 平日はアルコールを摂らず、翌朝に疲れを残さない |
| 22:00頃 | 就寝 | 7〜8時間の睡眠時間を死守 |
それぞれのポイントと、無理なく続いている理由を振り返ります。
1. 「22時就寝・平日禁酒」が自然にできた本当の理由
以前のように「ほぼ毎日晩酌+ゲームで深夜24時〜1時就寝」という生活から、「平日は禁酒して22時に寝る」という生活へ180度変わりました。
これが無理なく続いている最大の理由は、我慢して禁酒したのではなく、「仕事が楽しくなり、夜の現実逃避(ストレス解消)が不要になったから」です。
企画部門に異動して以降、英語やIT、AI(Pythonでの自動化や最新ツールの導入など)を駆使して自分で仕事の仕組みを作れるようになり、「仕事の時間=自分のやりたいことを試す時間」という感覚に変わりました。
現在では「英語・IT・AIを使って仕事をするのが楽しくて仕方ない」という状態なので、夜にお酒を飲んでストレスを紛らわせるよりも、「早く寝て、翌朝スッキリした頭でまた面白いことに取り組みたい」と自然に思えるようになりました。結果として、22時に寝て朝6時前に目が覚めるサイクルが完全に定着しました。
2. 朝の運動:アブローラーとラン&ウォークで脳を起こす
朝6時前に起きたら、まずは体を動かします。自宅でサクッとできるアブローラー(腹筋ローラー)と、外に出てのウォーキングやランニングが定番メニューです。
深夜まで飲んで寝不足だった頃とは違い、十分な睡眠をとった後の朝ランは純粋に気持ちがいいものです。適度な有酸素運動と体幹トレーニングを組み合わせることで、出社する頃には頭がクリアになり、午前中の企画業務やAI開発の集中力が劇的に上がりました。
3. 通勤・スキマ時間:TOEIC 850点に向けた「仕組み化」学習
現在、仕事の幅をさらに広げるためにもTOEIC 850点を目標に英語学習を続けています。机に向かってまとまった勉強時間を取るのは難しいため、ツールをフル活用して「日常の動線」に学習を組み込みました。
- Duolingo:毎日の継続ハードルを下げ、「英語に触れない日を作らない」ためのペースメーカー。
- Speak(AI英会話):相手がAIなので気兼ねなくアウトプットでき、スピーキングの瞬発力を鍛えるのに最適。
- Audible & Udemy Business:毎日の通勤時間は「耳からのインプット時間」に固定して、英語のオーディオブックやIT・ビジネス系の講座を聴いています。Udemy Businessは会社の補助で無料で使えているため、気になる講座をコストゼロで学び放題なのが非常にありがたい環境です。(また、Audibleもカスタマーサポート経由のキャンペーンで3ヶ月半額が適用でき、最小限のコストでフル活用できています)
ここで学んだ英語やIT・AIの知識がそのまま日中の仕事に活き、仕事がさらに楽しくなるという好循環が回っています。
1年続けてわかった「3つの変化」
40代に入ってから「ここ1年」で変えた習慣ですが、リターンは想像以上に大きかったです。
- 「ストレス解消の浪費時間」が「未来への投資時間」に変わった
毎晩24時〜1時までお酒とゲームに費やしていた時間を手放し、朝のフレッシュな時間に変換したことで、英語学習やPythonでの自動化ツール開発、ブログ運営に使える時間が生まれました。 - 「仕事=自分の時間」という好循環
英語・IT・AIを掛け合わせることで仕事そのものがクリエイティブで楽しい時間に変わり、「自分の時間を確保するために夜更かしする」という発想自体がなくなりました。 - 週末の楽しみ(合唱や家族時間)がより充実した
平日にしっかりコンディションを整えている分、週末に4時間ぶっ通しで行う合唱の練習や、3人の子どもたち・家族との時間を全力で楽しめるようになりました。
まとめ:環境と仕組みを変えれば、習慣は自然と変わる
「ほぼ毎日晩酌して深夜1時に寝ていた」私でも、仕事への向き合い方(英語・IT・AIの活用)と夜の過ごし方を変えただけで、ここ1年で生活の質が劇的に変わりました。
もし今、「夜更かしやお酒がやめられない」と感じているなら、それは意志が弱いからではなく、日中のストレスを夜に解消しようとしているサインかもしれません。
高配当ETFや新NISAで「お金の資産」を育てるのと同じくらい、日々のルーティンと自己投資で「健康・時間・スキルの資産」を積み上げることは、40代からの人生を面白くする最高の投資だと実感しています。
