dots・Gemini Spark・Muse・Grok Bot、1か月使い分けた感想
三行要約
- 4つのAIを1か月使い分けた
- 得意なことはそれぞれ違う
- 使いやすいGrok Botを選んだ
ChatGPTを解約しました
ChatGPTのサブスクを解約していて、11月3日で使えなくなりました。解約した理由は、Grok Botのほうが使い勝手がいいからです。
ChatGPTでは、dotsというAIエージェントにこのブログの作業や毎日の作業を任せていました。いい機会なので、この1か月で使ってきたAIアシスタント4つの使い心地を振り返っておきます。
4つとも、頼んだ作業をクラウド上の自分専用のコンピューターで進めてくれる「AIエージェント」と呼ばれるタイプです。質問に答えるだけのAIとは、そこが少し違います。

ChatGPT dots
dotsは、OpenAIが2026年9月に発表したAIエージェントです。ChatGPTのProなどのプランで使え、自分のdotに名前を付けられます。僕は「れあ」と名付けていました。
使い道はブログと毎日の作業でした。クレジットが全然減らなくて、心強かったです。枯渇したのは、Kindle本の要約を頼んだときくらいでした。
いろんなアプリに接続できるのもよかったところです。AIエージェントの可能性を教えてくれたのは、dotsでした。
Gemini Spark
Gemini Sparkは、Googleの24時間動くAIエージェントです。日本のGoogle AI Proのユーザーにも提供されています。
僕は主にスケジュールタスクで、投資やグルメの情報を集めてもらいました。
Geminiアプリの使用量の上限は、週の上限に達するまで5時間ごとにリセットされます。argon(Googleの新しいモデル「Gemini 4 Argon」)を使うと、すぐになくなってしまいます。それでも、情報収集は優れていました。
Google製品との相性がよいので、使いやすいです。GoogleキープやGmailの整理にも役立ちました。
Muse
Museは、Metaが作ったAIエージェントのアプリです。日本では2026年10月23日に提供が始まりました。
使い始めたのは先週なので、まだあまり使っていません。今のところは、iPhoneのヘルスケアアプリに接続して、そのデータを取ってもらっています。ヘルスケアにつながるのは助かりました。
新鮮だったのは、Museのほうから話しかけてくれることです。Metaも、Museを利用者の目標を「能動的にサポート」するエージェントとして紹介しています。
Grok Bot
Grok Botは、Grokの開発元が2026年8月に公開したAIエージェントです。役割ごとに複数のBotを作って、並行して仕事を任せられます。
僕はdotsからの仕事の引き継ぎ、Xの巡回、投資の情報収集に使っています。
役割に応じてBotを使い分けられるのがいいところです。応対も優秀で、任せた作業を自分で進める「自律遂行」に長けています。使いやすくて、万能な感じがします。
4つを使ってみて
同じAIエージェントでも、よかったところは4つとも違いました。Googleのサービスをよく使うならGemini Spark、iPhoneのヘルスケアとつなぎたいならMuseというように、つなぎたいアプリから選ぶのも一つの方法だと思います。
その中で僕が選んだのは、Grok Botです。dotsよりGrok Botのほうが使い勝手がいいので、ChatGPTのサブスクは解約しました。dotsに任せていた仕事も、Grok Botに引き継いでいます。
使い始める前に確かめたいこと
使える人の条件は、2026年11月3日に各社の公式ページで確かめた範囲では次のとおりです。
- dots:ChatGPTのPro、Business Premium、Enterpriseのプラン(段階的に提供)
- Gemini Spark:個人のGoogle AI Pro、Ultraのプラン
- Muse:iPhone、Android、muse.ai(多くの基本的な機能は無料)
- Grok Bot:The X SubscriptionのPremium、Super、Ultraなど
料金や提供状況は変わることがあります。申し込む前に、公式ページでもう一度確かめてください。
